初・中級者向けプロテクター べ~ぶるの試行錯誤
初心者の時はおっかなびっくり練習することも多いのですが、連続ターンもできて楽しくなって初級から中級にかけて増えてくるのがケガです。不慮のケガ・自分の技量を超えた次元でのケガ・もらい事故等々ありますが、極力さけて楽しいスノーボードにしたいものですよね。ここでは、初心者にまでは勧めないけど初級~中級者向けにお勧めしたいプロテクターを紹介します。
手首
初心者の頃はよく手をつきますよね。脚の自由を奪われている感覚を持つ方もいらっしゃるでしょう。自由になる手で体を支えようとしちゃって手をつく。でも初心者の時はそんなに強い衝撃はあまりないでしょう。
スピード出すようになってからが問題です。中・高速でバランスを取るために手をついた際、強い衝撃を受けると手首を骨折や捻挫することがあります。MajiLuckyの顧問さんは手首を骨折してからリストガードを購入したそうです。手を骨折(手に限らず)すると、よく使う部分だけに普段のお仕事でもお勉強でも生活面でも困りますよね。骨折しにくくなるプロテクターとしてリストガードをお勧めします。
痛い思いをして高い治療費を払う前に、プロテクタで身を守っておくというのは、「転ばぬ先の杖」なんですね。わたくしの場合、転んでから杖を買いました(^_^;)
かといってプロテクターだけで万全かというと、そうでもない。プロテクターごと衝撃を受けるわけですから、生身も鍛えておかないと耐えられませんよね。
リストガード・リストプロテクタは手袋の中に装着するタイプと手袋の上から装着するタイプ(オーバーグローブタイプ)がありますので購入の際は確認しておくといいですね。ダカインリストガードのレビューはこちら → ダカイン リストガード
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ひざ(すね)
パークに入るようになって、痛い思いをしてから購入したのが膝パッド。なが~いボックスの途中で落ちて、向こう脛を均等にボックスの角に打ちつけました。これは涙が出ましたね。地味に痛い。周囲に痛さは分からない。
レストハウスに行って、ボードパンツの裾をめくってみると向こう脛から血が出てまして、それから1ヶ月くらい痛かったです。あの痛みを味わってから、プロテクターは「高い」買い物ではなくなりました(^_^;)むしろ、この値段で守ってくれるの?よろしくね~頼んだよ~、と言いたいくらいに(^_^;)
つぎのページは、 実際にケガをするとか~な~り悲惨・・ です。