スノーゴーグル使用後の注意 べ～ぶるの試行錯誤
楽しいスノーボードが終わった途端に、ゴーグルを無造作に荷物の中に詰める人がいます。
これはフレームの歪みやクッションのくたびれのもとになります。歪むことでフィット感がなくなる恐れが大いにあります。専用のケースに入れる、もしくは負荷のかからない持ち運び方をすれば歪む心配はありません。
また使いっぱなし（湿ったままにすること）はダメです。乾燥させないといけません。目安はクッションスポンジの乾き具合です。大事なところを保護してくれるものですので、大事に使いましょう。
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ダブルレンズの内部が曇った時の対処法
ダブルレンズでも扱いが雑で湿気を帯びた状態が長く続いたりすると、ダブルレンズの内側に曇りが発生したりします。これは拭き取ることができません。そんな時はこんな対処法があります。
密閉できるビニール袋に乾燥剤と共にゴーグルを入れちゃいましょう。じっくり吸湿してくれますよ。
シリカゲルなどの乾燥剤はホームセンターで販売されていますが、わざわざ買わなくても煎餅などの袋入り菓子や海苔にも乾燥剤が入っていますので、あれが有効利用できます。
密閉する時は、できるだけ中の空気を抜くと効率がいいです。
安物買っちゃってよく曇るので何とかしたい、という方は 曇りにくいゴーグルに改造 または、読者のやまさん寄稿の 曇らないゴーグル を、ゴーグルのクッションスポンジが剥がれてきちゃった どうしよう、という方は ゴーグル修理 をどうぞ。
つぎのページは、バインディング（ビンディング）使用上の注意 です。
