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トゥサイドターン習得のためのスケートボード練習法 べ~ぶるの試行錯誤

特別な練習法ではなく、ただスケートボードに乗った子供の手を引っ張ってつま先側に加重させて曲がるだけなんです。
平地で、しかも、手をつないでいるので恐怖感がなく、つま先サイド・かかとサイドにギューッと加重させることで曲がっていくんだ、ということが体感できるのです。
この練習は大きな成果を生みます。

子供のレッスンに効果大!!

具体的な練習の仕方は、親御さんが平地で手をつないで動かしてあげます。子供さんの進行方向前方の手を引いてあげます。
まずは得意なヒールサイドから大きな円弧を描くようにターン(曲がる)の練習をします。
次に苦手なトゥサイドに加重してつま先荷重で曲がっていくことに慣れさせます。
次に、連続ターンを練習します。切り返しですね。
かかと・つま先交互に加重させて連続ターンの動きに慣れてもらいます。
この練習を1日10分、計2日間してゲレンデに行って、「スケートボードで出来たあの動きをしてごらん」といっただけで、いとも簡単にできました(T_T)。以前から出来ていたかのように、です。やったね!!って感じ。

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ちょっとだけ条件が・・・

スケートボードのキングピンナット(画像一番上の斜め向いている大きなナット)

キングピンナット

体重の軽いお子様の練習をされる場合、使用するスケートボードはキングピンナットを緩めてデッキが軽い力で傾くように調整しておくことをお勧めします。
この練習は2万円ほどもするスケートボードでなくても、アウトレットショップで1000円くらいで売っているおもちゃのスケートボードでも練習できます。
デッキを傾ければ曲がる、という動きをするスケートボードでも、体重の軽いお子様ではブッシュゴムの力に勝てず曲がらない、という可能性があります。
そこでトラックが簡単に動くように、キングピンナットを緩めてやるのです。これで簡単にターンできるようになります。
フロントサイドターンがうまくいかなくて、という方にお勧めしたい練習法でした。

つぎのページは、 後傾姿勢克服にもスケートボードは有効 です。

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