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エッジフィニッシングスタンド べ~ぶるの試行錯誤

H27.12.18、エッジ調整をすることにしました。エッジチューンというとビベリング・ダリングを想起する方が多いかもしれませんが、実際のエッジチューンは研ぐことの方が多いです。ビベリングもダリングも一度やるだけで、その板に対して何度もすることはありません。あとは鈍り次第研ぐ~人によっては鈍る前に常に研ぐことになります。わたくしこれまでチューンナップスタンドで作業をしておりましたが、もっとラクに出来ないかと新たにチューンナップスタンドを作りましたのでご紹介したいと想います。

名付けて「エッジフィニッシングスタンド」本体

スノーボードを斜めに置くための木製作業台

スノーボードを斜めに置くための形状

今回も設計図を作らずに、端材を適当に加工して組み合わせてやっつけ仕事となりました。コンセプトはベースエッジもサイドエッジもなるべく腰を曲げないで作業できることです。エッジ研磨はエッジを見つめながら行ないますので、対象物のエッジを見やすい角度いたしました。

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エッジチューン作業のイメージ

ベースエッジを研ぐ場合

スノーボードを置いたところ

エッジフィニッシングスタンドを足場台の上に置いて使います。屋外なので水を垂らしても大丈夫。この置き方はベースエッジを研ぐ場合です。サイドエッジを研ぐ場合はスノーボードデッキ面を上にします。実際にチューンした模様は別ページに記載したいと思います。赤矢印のパーツを回転させることでメンズボードにも対応します。受ける幅が変えられるわけです。実際にこのスタンドでバインディングの取り付けを行いましたが、やりやすくて良かったです。

次ページは、 ソールサンディングスタンド です。

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