メンテスタンド機能UP べ~ぶるの試行錯誤
スノーボードに初めてホットワックスしたときは、リビングのテーブル上に、電話帳やanan等の雑誌を重ねてワクシングしました。
雑誌にワックス垂らす等の困ったことは他でも記載しましたが、別の観点から、ワックスかけてる最中にスノーボードも雑誌もズレ動きますよね。
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北陸のチューナー先生に教わった、バイン取り付け雌ねじに、マウントビスを緩くかけておくというテクニックを以てして、多少は動きを制することは出来たのですが、やっぱり、台にしている雑誌ごと動きました。
また、きれいなデッキに擦り傷やワックスカス等余計なものをつけないために、スノーボード幅より少し小さいサイズで支えられたらいいのにな、とも考えました。
そうこう考えてのち、メンテナンススタンド「WAXかけるん台」を作ったのです。デッキと接触する面にはフロアクッションのスポンジを貼って、スタンドの足部分には滑り止めシートを貼って使うとスノーボードがズレ動くことはなくなりました。マウントビス無しでもです。
メンテナンススタンド「ワックスかけるん台」は、バインの脱着・ワクシング・スクレーピング・ブラッシング等には大いに役立つ平置き作業台ですが、それだけでは役に立たない作業があります。
それはエッジビベリングの時です。オイルストーンで滑らかにするだけのエッジメンテナンスは「ワックスかけるん台」でも可能ですが、ベース・サイド共にエッジにファイルをたてる場合、如何にボードを固定するか、ということが最重要ポイントになります。
スキーバイスやスノーボードバイスは市販されていますが、わたくしはスキーもスノーボードもしますので、1台でスキーもボードも出来るものを作ってきました。次ページ以降でご紹介いたします。
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