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「特製ペネトレーションヒータボックス」名付けて「強制浸透くん」製作 べ~ぶるの試行錯誤

ガリウムのパーソナルユーザー用ペネトレーションヒータは、bable自作のホットボックスよりとてもコンパクトですね。「でも減圧は出来ないからね」と買えない負け惜しみを唱えつつ(^_^;)、特製ペネトレーションヒーターボックスの計画図を作ったら、実際に作りたくて仕方なく、後先考えずに作ってしまいました(^_^;)。

材料は、5.5mm合板と胴縁とアクリル板です。

完成間近

ほぼ出来上がり

アクリル板を固定する前に、ディテールの画像を納めておこうという段階です。サイズは長さ186cm、幅36cm、高さ29cmです。

キャスター付き

キャスター

一人でも移動しやすいようキャスターを付けております。このキャスターは移動時だけ負荷がかかり、置いている時には負荷はかかりませんので長持ちさせることが出来ます。

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PCファン3個

送風ファン

布団乾燥機から送られてきた温風を動かすための12Vファン3個です。ファンのサイズは6cmです。電源は12VDC-ACアダプタです。

熱源を設置したところ

熱源設置

サーモスタット後付けふとん乾燥機をセットして、空気の吸い込み側と吐出側を大雑把に遮断すべく、ウェス(着古し)を詰め込んでいます。

吸気側のファンとサーモスタットに風を当てるためのファン

吸気側ファン

温風が冷めながら送られてくるので、ホットボックス上段の空気を下に吸い込むファンを1個設置。サーモスタットに空気を当てるためのファンは、パソコンのPCIスロットに設置するスロットファンです。

スロットファン詳細

スロットファン詳細

出来るだけボックス底の低い温度の空気を当てるためにこの形態での設置をしました。

スノーボード搬入口

ボード出し入れ口

この部分を取り外してスノーボードを台ごと差し込んでセットします。蓋には減圧のための掃除機接続口をつけています。

アクリル板押さえ板

押さえ板

アクリル板が膨張することを踏まえ、ネジ留めせずに上から押さえつけるようにして(挟み込む形)で固定しています。

製作を記念してつけた名前が「強制浸透くん」です(^_^;)。

出来上がりと言いつつ、実際に期待した効果があるのかテストをしなければなりません。

HOTBOX2号機「強制浸透くん」インデックスメニュー HOTBOX1号機「勝手に浸みる君」インデックスメニュー メンテナンス道具インデックスメニュー

次ページでは、減圧テスト をしてみます。

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