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遊さんのスノーボードリペア・剥がれ1 べ~ぶるの試行錯誤

このページは読者さんの遊さんから寄せられたスノーボードリペアの実例をご紹介するものです。

ダメージ状況:ノーズ部分にデッキトップシートの一部はがれ・欠損・剥離・フチ欠け

リペア前

リペア前

リペア後

リペア後

修繕手順として、
補修部分をマスキングテープで養生。
デッキはがれ欠損部分の根元部分の軽い剥離箇所にエポキシボンドにて接着。
デッキのはがれ欠損部分は面が大きい為、靴底補修用のシューズドクターN(黒色)を使用し、周囲をマスキングテープで養生した後コーキングヘラにて盛り平らにならす。
乾く前にマスキングテープは取り外し邪魔にならない場所で乾燥。
デッキ面は黒ベースのラメ入りの仕上がりになっているが、普通に見た目ではあまり気にならない。
近づいて見たり角度によっては修復箇所がハッキリ分かるが、滑ってしまえばたぶん気にならないでしょう。

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べ~ぶるの感想

リペアされたスノーボードは、「011 FLATKING LTD 10-11モデル」通称フラキンと呼ばれる高性能国産ボードですね。オガサカで生産されています。
リペアは目的によって内容が変わりますが、トップシートの剥がれなどは芯材に水が浸みて、さらに層間剥離などを起こすといわれますので、早めのリペアが必要ですね。
シューズドクター使用の事例ははじめて拝見しますが、用途としては密着して弾性があればしなりにも対応できるので使えるんでしょうね。わたくしはスノーボードに限らず、靴もタイヤもシューズドクターの代わりにゴム弾性を持つシリコンシーラントを多用しています。理由は値段が安いから(^_^;)
実際わたくしのリペアも3m離れて見て目立たなければOKとしていますし、使用時のことを考えればまったく目立たないのでしょう。この仕上げのきれいなリペアは素晴らしいですね。

つぎのページは、 スノーボードリペア・縁欠け1 です。

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