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上達が遅いのはその人のせいなの? べ~ぶるの試行錯誤

今回の生け贄 ~BURTON SE7EN~

今回BURTON SE7ENを預かったのでチューンナップをしていきます。

持ち主は勤務先の同僚、といってもずいぶん若い、うちのホープですが、わたくしがスノーボードを始める前からの経験者です。今まで一緒に滑ったのは3回くらいしかなくて、よくわからなかったのですが、今年(H23.02)一緒に滑ってみて、、、本人には大変言いづらいことに「上達が早くない」、、、ホントに言いづらいことなので言ってませんが。。。

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BURTON ONLINE STORE

初心者にありがちな、ついつい足下の雪面を見てしまう、という状態なので「目線を上げること」と、重心が後傾にならないように「基本姿勢」をしっかりと教え、意識してそれは克服したので、だいぶ上手くなったのですが、、、やっぱり上達遅い。

リフト一本、1000m降りるのに、3~4回はクラッシュしてます。それも、なんてことない斜面で。

本人はスポーツマンで、運動神経が鈍いわけではないようだし、嫌々スノーボーディングをしているようにも見えないし、思えない。やる気はあるようです。

後輩にノーズプレスを教えてその練習をみていると、同じようにチャレンジするのでガッツもあるようです。

そこで、リフト一本だけ、スノーボードを交換してお互い乗ってみたところ、硬い・・・フレックスが硬いのです。初心者用には思えないし、初心者に勧めてはいけないボード、初級者が選んではいけない板だと思いました。

よく逆エッジも喰らってるし、上達が遅いのは本人のせいではないんじゃないか?スノーボードに原因があるんじゃないか??と思ったのです。

そこで、「チューンナップもしたことない」というので、預かってチューンナップしてさしあげることにしました。

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BURTON SEVEN

BURTON SE7EN というと、やっぱりかっこいいですよね。知らない人いないし。。。

では、これからスノーボードチューン一連のフローで、チューンナップしていこうと思います。

次ページは、バートンセブンチューンナップ開始 です。

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