12 YONEX SMOOTH T スクレーピング べ～ぶるの試行錯誤
前ページまでで「強制浸透くん」によるヒートワクシング並びにアイロンでのワクシングを行いました。気泡をたくさん見ることが出来て満足しました。
このスノーボードにとっては初めてのワックスだったのでタップリ入れましたので、余分なワックスもタップリです。これからスクレープします。
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ヒートワクシングで初めてガリウムのヒーター専用ワックスを使ったのですが、とても柔らかいWAXなんですね。ボックス内にも垂れておりました。ということは、スノーボードのソールからサイドエッジに回ってデッキ面まで垂れていてもおかしくないよね、と見てみたら見事に回っておりました(^_^;)。スクレープするのにこのままチューナップスタンドに置くとデッキに垂れたワックスが広がってデッキ面を汚す危険性があります。そこで、デッキに回ったワックスをヘアードライヤーの温風を当ててウェスで拭き取りました。
とても柔らかいワックスカスです。きれいな削り節のように削れます。だいぶ掃除機に吸い取ってから写真の撮り忘れに気付き、何とか撮影しましたが、もっと立派な削り節みたいな大きさのがあったんですよ。
実は、この作業に前後してMajiLuckyメンバーにインテリアとしてスノーボードを飾ることが出来る「かんたんラック」を作っておりました。スノーボードを差し込む幅を何ミリで取ろうかと思ったので、このSMOOTHの厚みをノギスで測ってみました。スノーボードの厚み？厚さ？はウェスト部で9mm、接雪点で5mm、SMOOTHはノーズ・テール先端は5mmを切っております。スウィングウェイトも軽いはず。美しいラインです。
11-12 YONEX SMOOTH T チューンナップインデックスメニュー チューンナップインデックスメニュー
つぎのページは、続きのワクシング 高温帯のピンクワックスをホットワクシングします。
