SCOOTER G-7 ベースエッジビベリング角度 べ~ぶるの試行錯誤
前ページでは「12-13 SCOOTER G-7 141」のダリングを含めたエッジの仕上げを見て、流石のオガサカと思いましたが、カタログには明記されていませんが、SCOOTERにはビベリング処理もされているとネット上で見かけたので、どの程度のビベリングが入っているのかを調べてみたいと思います。
SCOOTER G-7 141のソール中央部分でまずは板が水平に置かれているか(フラットかどうか)、基準としての確認をしました。0度、水平です。
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コンベックス角度はコンマ5度
ソール中央部分からエッジに掛けてコンマ5度のコンベックスとなっています。右に写っているのはネオジム磁石です。エッジにピタッとくっついております。ネオジム磁石に関心のある方はこちら → ハードディスクドライブからネオジム磁石を取り出す
ベースエッジビベリング角度もコンマ5度
ベースエッジビベリングは0.5度の角度、そしてソール自体も0.5度です。エッジ部分でのアングルはソールのコンベックスとベースエッジビベリングがプラスされるので「1度のアングルがついている」ということになります。スピン系がとても楽しいでしょうね。最初からこの仕上げなのですから、わたくしのチューンナップなど要りませんわね。といいつつ、ダリングの仕上げとワクシングはしないといけません。
ワクシングのみでゲレンデ直行できる板
クオリティが高いと思います。SCOOTER。。。流石の国産ですね。あとは持ち主に応じたチューンナップをしてやれば100%のパーフォーマンスを発揮してくれることでしょう。この板は上達の手助けをしてくれると大いに期待できますね!なんで上から目線なの??(^_^;)
つぎのページは、 SCOOTER G-7のクリーニング です。