新品キッズボードの滑り止め べ~ぶるの試行錯誤
前ページで初心者用のベースエッジビベリングを含め新品スノーボードに施すダリングも併せてエッジチューンを行いました。
ここでは、新品ボードには着いていないデッキパッドを装備してみようと思います。
デッキパッドはワンフットの時に、バインディング横にブーツを乗せるのですが、スノーボードのデッキ面はツルツルしているので滑りやすいですね。スノーボードを中古でオークション出品しようなんて方は貼り付けない方が多い鴨??
リフト乗車中は前足のみ装着して後ろ足はバインディングを外していますが、リフトを降りた時に後ろ足をバインディング横に乗せてスケーティングで進みます。この時にブーツがデッキ上を滑ってすってんころりん、と、自爆だけならまだしも、後ろから同じような人に突っ込まれては非常に危ないです。
スノーボードのケガというと滑走中に衝突とかヤバい転び方とか自分の技量を超えたキッカーでのランディング失敗とかそういうものが想起されるのでしょうが、リフト乗降場でのケガが割合的にも多くあるんだそうですよ。
なので、格好よりも安全のためにデッキパッドを着けます。
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貼り付ける前の準備
貼り付けようと思う場所を決めます。バインディングの取り付け角度を変えたりスタンス幅を狭くすることがないならバインディングの横(内側)あたりに現物を合わせて貼り付けるイメージをします。
そして、貼り付ける面をきれいにお掃除します。デッキ面ですからゴミや油分が取れるようにアルコールでもいいですし、ワックスリムーバーでもいいでしょう。台所用洗剤で洗ってもいいです。
外気温はあいにくの氷点下ですが、粘着性を落とさずにつぎのページで貼り付けます。
つぎのページは、 デッキパッド装着 です。