前ページでスノーボード丸洗いをしてデッキ面・トップシートの端に欠けている部分を発見しました。トップシートの端っこをデッキショルダー(肩)部といいます。ここは結構欠損することがあります。デッキの欠けとかいいます。何かに当たると簡単に欠けます。スノーボード自体消耗品なので細かいことは気にしない方が精神衛生上よろしいのですが、長持ちさせたい場合は補修したくなりますよね。ということで補修してみたいと思います。

シリコンシーラントで補修してみる

スノーボード自体が何層にも異なる素材を強力なエポキシボンドで接着して製作されておりますので、通常はエポキシボンドを欠けた部分に塗るのですが、シリコンシーラントでも芯材に水を染み込ませないという目的は達成できますのでシーラントを使用します。画像は変性シリコンシーラントとそれを塗り付けるためのヘラです。ヘラはワイパーゴム交換時に廃棄されるバネ鋼をカットして柄をつけた自作品です。ヘラでなくても爪楊枝など細かいところに塗り付けられるものであれば使えます。

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シーラント塗り付け

画像の分量は、かなり多いです。取り過ぎましたので一旦戻してからほんの少しヘラ先に取り直しまして、欠けた部分にチョンチョンと確実に付着させました。このやり方はエポキシボンドでも同様です。しっかり接着させるわけです。

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