2014 NOVEMBER ARTISTE BL スクレープ後のソール べ~ぶるの試行錯誤
前ページで滑走ワックススクレープ時の注意点を記載しました。ここではスクレープ終了をしたソールの画像を載せておきたいと思います。
掃除機片手にスクレーピング終了
掃除機で出るカス出るカス吸い取りながらスクレーピング終了です。スクレーパーはすぐに角が落ちていきます。わたくしのスクレーパーは1枚に付き2辺しか刃がないので3枚使ってスクレープを終えました。
カラーソールが黒ずむのはこの1回ではなりませんでした。滑走ワックスとミックスしたグラファイトワックスは浸み込んでいるのではないからですね。浸み込んでいるベースワックスの上に載っているだけだから。剥がせば剥がれちゃうわけです。う~ん( ̄~ ̄;)この辺りが不思議なんですよね。
ベースワックスはホットワクシングで浸み込ませてスクレープ(ブラッシング)する、ここまでがホットワクシングです。
滑走ワックスは浸み込まずに、浸み込んでいるベースワックスにくっついているとのことなので、スクレープを丹念にしてブラッシングをすればなくなっちゃうんじゃない!?分子レベルではそんなことないの!?自分の目で見てないのでというか見えないのでわかりません。「まあ多少残ってもいいか!」って適当なスクレーピングをしています。競技してタイムを求める方は深く探求されているんでしょうが、わたくしはレジャーユースなのでこの辺で。。。
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だいたいであります。この後本来ならブラッシングを行って、スクレーパーでは除去できないストラクチャー内のワックスをブラシで掻き出すのですが、フィニッシュマットで磨いて「ハイシーズンなのでこれでヨシ!」としました。横着ですね(^_^;)
13-14 NOVEMBER ARTISTEプレチューンナップINDEX
つぎのページは、 小賀坂スキー製作所によるダリング加工範囲 です。