14-15 BATALEON PUSH UP 143 滑走後のお手入れ べ~ぶるの試行錯誤
自分用に初めて新品のスノーボードを購入された方など、「お手入れって必要なの?」と思われるかもしれませんよね。「メンテナンスって意味あるの?」という方向けに記載してみましょう。
メンテナンスをすると快適に滑走できます。メンテナンスの基本はお掃除です。ゲレンデを滑るだけで目には見えなくても汚れが付着しています。スノーボードに付着した汚れが滑走性能を落とします。知らない間にブレーキが掛かる状態になるわけですね。滑り終えたら極力雪を払い、スノーボードの水気を拭き取ります。エッジを錆びさせないためです。道具は雑巾でいいです。
帰宅後はまずは水洗いから
帰宅したらスノーボード・バインディングの水洗いをします。スノーボードは台所用スポンジで水をかけながらこすって汚れを落とすといいでしょう。ソール側もデッキ側も側面も洗っておきましょう。スノーボードに異常があれば水洗いの時に気付けます。エッジで手を切らないように注意しましょう。わたくしはメラミンスポンジで水洗いしています。汚れがよく落ちるから。
乾拭きして終了です。インサートホールに溜まっている水はデッキ面を下に向けて雑巾でポンポン軽く叩くと除去できます。
バインディングは固く絞った雑巾で拭き取るだけでいいでしょう。ネジが緩んでいないかなどこの時に点検しておきましょう。ゲレンデでネジを紛失する方少なくないみたいですよ。
シンタードソール採用のスノーボードはこの後ホットワクシングでのクリーニングがあるのですが、エクストルーデッドソール採用のスノーボードはここまでで充分だと思います。とは申せ、ホットワックスクリーニングをしてはいけないわけではないので、道具を持っている方はしてみましょう。
Sponcerd Link
プッシュアップのホットワックスクリーニング
ソールに付着した汚れを取ったところです。市販品のワクシングペーパーではなく、テーブルナプキンという紙をワクシングペーパーとして使いました。フレンチクルーラーを包んでいたツルツル紙に挟んであったミ○ドの紙です。
プッシュアップはエクストルーデッドソールなのでホットワクシングをするつもりはなかったのですが、予期せず浸透するようなので今後もホットワクシングでソールの保護をしてやりたいと思います。
14-15 BATALEON PUSH UP プレチューンインデックスメニュー
つぎのページは、 14-15 BATALEON PUSH UPとBOSS 3BTの比較 です。