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14-15 BATALEON PUSH UP 143 エッジの角度計測 べ~ぶるの試行錯誤

前ページでは実際に乗ってもらってのインプレッションを記載しました。今後アイスバーンにも遭遇することでしょうからエッジチューンも必要となります。そこで現状がどうなっているのか確かめましたのでその模様を記載したいと思います。

エッジの角度

アングルチェック

自作アングルチェッカーにて確認しているところ

自作アングルチェッカ を使って、エッジの角度を計測しました。画像ばかりでも分かりませんので図を作成し下に載せたいと思います。青シールにシリコンシーラントを盛り付けたのが自作デッキパッドです。

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プッシュアップのエッジアングル

エッジアングル説明

エッジの現状

ベースエッジビベリングが2度入っております。通常なら92度と思いますが、サイドエッジの角度を計測すると何とマイナスコンマ5度なのですよ。ということは、現状92.5度の鈍角になっているわけです。

エッジアングルが鈍角(現状)のメリット

ジビング(レールやボックスを擦る等々)にはベースエッジビベリングを入れての鈍角は最適。また、初心者さんが逆エッジの恐怖感なく楽しく、ターンもマイルドに滑れるようになること。

エッジアングルが鈍角(現状)のデメリット

「切れるカービング」「アイスバーンでもしっかりエッジグリップ」というのは無理。カービングではズレて、アイスバーンではすっぽ抜けやすくなる。カービングもしたいという方はサイドエッジビベリングが必要になります。

初心者さんがバタレオンのスノーボードで滑れるようになって、しかる後エッジグリップが必要ならチューンナップして使うことが出来る、というのはいわばビギナーには理想的な板に思えますね。

14-15 BATALEON PUSH UP プレチューンインデックスメニュー

つぎのページは、 滑走後のお手入れ です。

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