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中古スキーの滑走面 べ~ぶるの試行錯誤

前ページでは頂き物スキーの観察を始めました。ここでは概略ではなくどの程度手入れが必要になるのが中古スキーの滑走面を少しだけ詳しく見たいと思います。

スキーエッジのサビ

立派なサビサビ

エッジの錆びている状態

エッジが錆びている範囲は全体の6割程度でしょうか。この状態だとかなり滑走の抵抗になるので快適に滑るなんてムリ!!これだけのサビを市販の消しゴムタイプの錆落としでやろうとすると時間が掛かって仕方ないでしょう。時間短縮かつ気分的に楽な金属ヤスリでビベリングをしてサビを削り落としたいと思います。初めて手入れする方ですと、市販のエッジシャープナーが簡単・効率的に作業できると思います。

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スキーソールのフラットチェック

コンケーヴ状態

コンケーブ状態です。

スキーには比較的多いソールのコンケーブ(凹み)状態です。コンケーブは直進性が良くなる一方、回転性が悪くなるという状態ですね。ソール研磨も必要なようです。ソール研磨を先にしてもエッジが削れるだけでソールにまでヤスリが到達しないので、まずはエッジを研削しないと作業が捗りません。

つぎのページは、 中古スキーエッジチューン です。

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