ワックススクレープの後処理 べ~ぶるの試行錯誤
これまで、硬いワックススクレーピングのワックスカスはチリのように飛び散るということを記述しました。ワックスカスは大部分が舟形ダンボール受け皿に落ちますが、静電気でデッキ表面にも付着するので後始末について記載したいと思います。
デッキトップシートに付着したワックスカス
ソール面を仰向けにして寝かせた状態でスクレープをし、ソールに掃除機を掛けてワックスカスを吸い取ったあとにデッキ表面を見るとこんなふうにワックス削りカスが付着しています。硬いワックスになるほど付着しやすいです。カスが細かいのと静電気が発生して付着するのです。わたくしの場合はブラシが先端についた掃除機で吸い取ってクリーニングしております。
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エッジに付着したワックス
エッジビベリング処理済みのスノーボードはエッジにワックスが残りやすいです。こんなのリフト一本滑れば取れますから気にしなくてもいいといえばいい、ですけど。スクレーパーの端っこにあるエッジワックス落とし部分でスクレープして剥がします。
ベースエッジをビベリングしてあるスノーボードは、ワクシングアイロンも傷つくことなく掛けやすいですし、スクレーパーも傷まないのでいいことだらけだと思っています。
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