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グラトリ用スノーボード選び べ~ぶるの試行錯誤

漫画・アニメの「こち亀」のキャラクターで中川巡査がいます。財閥の御曹司で趣味のクルマは常時300台でしたか。彼の屋敷内にあるガレージでは、いつでもどれでも乗れるように専門のメカニック(7~8名はいたかな?)が日々メンテナンスをしている。うらやましい。マンガですけど、いいよね~。

正しい選択は一つではない鴨

という具合に、マイボードも常時10枚くらい用意できたらいいのですが、わたくしはそんな財政事情ではありません。でも、自分に合うスノーボードは世の中にたった1種類ではないでしょうね。同じボード長さでも有効エッジの違いやサイドカーブの違いで性格は異なりますからね。生活に余裕のある方は、スノーボード選びで、これとあれどちらにしようかなどと迷ったら、迷う時間だけ無駄だ!と妄念を振り払い、いいと思うもの全部買って下さい。なんなら「この列にある板を全部」とかの大人買い(^_^;)、出来る人はすればいいんですよ。

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いいと思って買ったボードがよければ最高、今一つだと思ったら買い替えればいいんですよね(わたくしには出来ないけど)。「メーカー出荷品は未完成品」という北陸の先生の教えを踏まえ、もちろん自分の好みに合わせてチューンナップすることをお勧めします。いろんな板に乗ってみたいなあ。

あと、「上手くできないのを道具のせいにするな」も一理あるとは思えど、実際は「もう少しハリが欲しい」とか「へたってきた」ということで上級者さんは板を買い替えるわけですから、初心者の方でも上手くできないのは板のせいにしていいわけです。

「弘法は筆を選ばず」ハイハイ、これが適用されるのは上級者だけです(^_^;)。上手い人はその道具をそれなりに使えちゃう。それでも極論ですね。書道の師範ほどたくさんの筆を持ってらっしゃる。墨だって何種類も。硯だって何個も。師匠も用途・気分で筆を換えます。なので、初・中級者は板を選びましょう(上級者は言われなくても好き放題選んでらっしゃる)。上級者はちょっと乗ってその板の特性を理解し乗りこなせても、初級者にそれを求めてはいけませんし、求められても突っぱねてください(^o^)。

道具も腕のうちです。楽しいスノーボードライフを。。。

つぎのページは、 自作ペネトレーションヒーターボックスの効能 です。

関連項目
板は消耗品・・特にグラトリ サンディングの道具にベルトサンダーはアリ?

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