ブラシ べ~ぶるの試行錯誤
スノーボードの滑走性を高めるために施したワックスのスクレーパーでは除去しきれない余分なワックスを掻き出すためのブラシから「これいいかも」というものをピックアップするページです。
HOLMENKOL ホルメンコール ベース用ブラシ ソフト
ブラシにもナイロンブラシ・馬毛ブラシ・パキンブラシ・ブロンズブラシ・ボアブラシなどたくさんの種類がありますが、一番ベーシックなのがこのナイロンブラシです。
入門者はとりあえずこのブラシから使い始めることになります。セットものには必ずといっていいほど入っています。
Sponcerd Link
マツモトワックス ミニブラシ
馬毛ブラシのミニサイズです。馬毛は静電気を除去できるのと毛先が細いのでストラクチャー内のワックスも掻き出せますね。
セールスポイントは「ゲレンデに持って行くと便利な小型馬毛ブラシ。汚れた雪で板の滑りが悪い時に滑走面に付いた汚れを落とすだけでも滑りが蘇る」とのことですが、汚れを取ったらブラシに汚れが付着するので、そのままポケットに入れるわけにはいきません。容れ物が必要になりますね。ポーチは付属しているのかな??
SWIX(スイックス)ワイルドボアブラシ
「毛先が細く硬いのでストラクチャー内部に残ったワックスを効率良くかき出すことができる。毛足長さ12mm」がセールスポイントです。
マツモトワックス パキンブラシ
セールスポイントは「スクレーピング後の粗仕上げ用。 コシの強い毛足で、硬いワックス(ANT BBやGREENなど)を塗った後のブラッシングに効果を発揮する。ポーチ付 」ですって。
ホームセンターに売っているパキンブラシを加工して使ってらっしゃるやまさんを紹介しています。詳しくはこちら → パキンブラシ
SWIX(スイックス)ブロンズブラシ粗目
セールスポイントは「滑走面リフレッシュニングの最初に使用。またはスクレーピング後の最初のブラッシングにも使用する。毛足長さ14mm」とのことです。
Conquest(コンケスト)ロールブラシ 55 スノーボード用 HH 5 0.15 中・硬質ワックス/中・細目ストラクチャー向き
「仕様:全長290mm ブラシ長5mm ブラシ径0.15φmm 馬毛」というロールブラシです。専用のシャフトに差し込んで、更には電動ドライバーを使って回転させてブラッシングを楽に素早く完了させてくれる優れ物です。シャフトを下記に紹介します。
ロールブラシは、KUU、SWIX、GALLIUM、HOLMENKOL他各社からいろんなタイプを出されています。スキー用にはこんなに長いものはいりませんし、スノーボードに使うからといって長いものが使いやすいとは限りません。好みで使いやすいものを選ばれるといいと思います。コストパフォーマンスが高いと思うのがSTARWAX社のものです。
Conquest(コンケスト)ロールブラシ 53 スノーボード用 290mmハンドル
「スノーボード用、ロールブラシ専用ハンドル」です。ロールブラシの長さに合わせたハンドル(シャフト)が必要になります。
実際に使った上での注意喚起としては、ワックスカスが非常に細かく飛び散ります。遠心力がついていますから。一箇所に当て続けると熱を持ちますので注意せねばなりません。ハンドルを持つ手がエッジに触れないようにしましょう。わたくし手を切りました。そこで掃除機連結の自作ロールブラシハウジングを作って使っています。詳しくはこちら → 自作RB AC100V版
HOLMENKOL(ホルメンコール)オーバルブラシ スチール
自分でストラクチャー加工をするためのブラシです。毛がスチール・鉄です。
つぎのページは、 フィニッシュマット です。