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エッジ仕上げ道具の作り方 べ~ぶるの試行錯誤

2015-16シーズンは中々本格的な降雪がなくて、雪の少ないゲレンデで石を踏んだとか帰って来たらソールが傷ついていたとか、皆様にとっては結構悲惨なシーズンインでしたね。エッジをファイルでビベリングするにも石を踏んでエッジに焼きが入っているとファイルの刃が立ちません。まずもってオイルストーン・ダイヤモンドストーン・耐水ペーパーなどで削らないことにはエッジビベリングもできません。オイルストーンはそれ自体のメンテナンスが必要なので面倒。ということで、エッジの仕上げにも使え、気軽に使い捨てができるエッジ調整道具の作り方を記載します。

材料は耐水ペーパーとプラ板

作製途中

作製途中の画像

耐水ペーパーをだいたいの大きさに切って用意します。次にプラスチック板は適当なアクリル板を切り出すのですが、耐水ペーパーより少し短くなるようにカットしました。オイルストーンは平面を出すというメンテナンスが実に面倒なので、このタイプの方がいつもフラットなものが使えて気分的にもよろしいです。

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両面テープで貼り付けるだけ

使ったのはテープのり

テープのりで端を接着したところ

テープのりで端を接着したところです。今回は220番と400番の2種類作りました。耐水ペーパーの研磨剤がなくなれば張り替えすればいいわけです。油性ペンで番手を書いておきました。

ビベリングインデックスメニュー

つぎのページは、市販のエッジシャープナーを使ったベースエッジビベリングを初級者にしてもらおう です。

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