2013 ABバインディング洗浄 べ～ぶるの試行錯誤
前ページでは、「パーツクリーナーを使った洗浄」をするための準備をいたしました。使用時の一番汚れたはずの状態並びにパーツクリーナーがパワークッションを侵すことのないようバインディングを垂直に立てました。
パーツクリーナーは一気に吹きかけるのではなく、あらゆる方向から少しずつスプレーして古くなったグリスが溶ける時間を稼ぐようにします。
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2回目を吹き付けたあとに古歯ブラシでバネを中心として軽く触れる程度でいいので擦っていきます。強く擦ると自分にも汚れが飛んできますので気を付けましょう(^_^;)
3回目のパーツクリーナー吹きつけで、溶けきらない古いグリスやその他の汚れを洗浄並びに吹き飛ばします。
あとは乾くまで放置します。乾いたらグリススプレーを吹き付けますが、慌ててはいけません。パーツクリーナーは揮発性が高いですが、一瞬で揮発するわけではありません。パーツクリーナーが残っているところに注油しても分解されてしまいますので、しばらく放置しましょう。
次のページは、2013 ABバインディング注油 です。
