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14-15 UNION BINDING ミニディスク取り付け方 べ~ぶるの試行錯誤

ネット上では「ミニディスクの取り付けが出来ない」「板の穴(インサートホール)にビスが届かずねじ込めない」などのお悩みが多いようです。原因はディスクプレートではなく、ベースプレート裏に貼り付けてあるブッシングが分厚いためなのですが、別観点からですと付属の純正マウントボルトが短い為、取り付けるのが困難であります。取り付けるための方法は以前のページに記載しましたが、この度オーナーである顧問さんが別の取り付け方法を考案されましたのでご紹介致します。

純正ミニディスクに傷をつけたくない

ワッシャなしだとディスクの溝を潰しちゃう

UNION BINDING取り付け

ワッシャをセットせずに純正マウントボルトのみをねじ込んだ場合、ミニディスクの座面が凹むというか、ついている溝がつぶれるのです。画像はつぶれた部分が分かるように撮りました。ワッシャ側にも溝に合うように凹凸加工がしてあります。溝に咬み込むように知ることで作ってあるのはズレ防止対策でしょう。顧問さんはその溝を潰したくない、とおっしゃるわけです。そこで、溝を潰さない取り付け方法を考案されたわけでございます。

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ミニディスクの溝を潰さずに取り付ける方法

ワッシャを2枚使ってブッシングを圧縮する

ミニディスクの溝を潰さずに取り付ける方法

ホームセンターで売っている20mm皿ボルトを使う方法です。20mmボルトにワッシャ1枚をセットしてねじ込んでも底付きします。20mmだと長いわけです。そこで、ワッシャを2枚重ねにして締まるだけ締める。これでブッシングを圧縮できます。そこで純正ボルトをワッシャにセットして他のインサートホールに合わせるとネジが掛かります。3本ねじ込んだところで20mmボルトを抜いて、ワッシャを1枚にして純正ボルトをねじ込めばマウント完了ですね。

ホームセンターで買ってきたボルトを加工する方法

20mmのボルトは長すぎる、ということで、3mmカットして17mmならちょうどいいと思われます。ステンレス皿ボルトは4本で180円程度しますから、2セット必要となり計400円で買えるでしょう(H2712月現在)。だが、しかし、ワッシャが鉄なので、皿ボルトも鉄なら半値くらいですよ。鉄で十分と思いますね。バインディングは帰ってきたら取り外す、という方なら鉄でも錆びることはないでしょう。ボルトをカットするにはカナノコで切断する、もしくは切断砥石をセットしたディスクサンダーがあれば簡単でしょう。

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