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Boaシステム 12-13現在 べ~ぶるの試行錯誤

購入したAEREO AB(PCB202AB)は「最新BOAシステムH3coiler+M3を搭載した軽量NEWモデル」との謳い文句です。どうしてこんなにアピールしているのか。。ちと気になりました。

というのもBoaはワイヤーが切れやすい、とか緩んでくる、などのインプレッションがネット上で散見されます。わたくしはこれまで一足しか使ったことないですが、緩みもレース切断も経験しておりませんし、娘のも同僚のも切れたことはありません。

以前のYONEXブーツにはレースと交換用の工具を付属品で同梱してくれていたのですが、今回のAEREOにはスペアは付いていませんでした。付属させないようにしたのかYONEXさんに問い合わせしましたらすぐさまお返事をくださいました(H25.03.07)。結果は「付属しておりません」。。。ご回答の中にもありましたが、「ワイヤーを新たにご購入なさりたいなど、Boaシステムにつきましては、Boa Technology株式会社までお問い合わせください」とのことです。これはブーツの取説にもURLが掲載されておりました。

追記:HeadのBoa搭載ブーツが故障したので交換パーツを届けてもらって修理しました。関心のある方はこちら → Boaブーツ修理(補修)

BoaはBoaテクノロジーのもの

一文字ずつ入れてらんない、と「BOA」のキーワードでググると歌手関係のサイトが多く出てきます。Boa Technology株式会社さんのサイトはこちら → http://www.boatechnology.com/
日本語のページはこちら → http://japan.boatechnology.com/

Boaテクノロジーのサイトを拝見すると、「Boa®テクノロジーは、製品が安全に使用されている期間【製品寿命】において、Boa®レーシングシステムのリール及びワイヤーレースを保証します」
ということです。壊れたら申し出ると送ってくれるってことなんですね。頼もしいけど「最初からワイヤーのスペアくらい付けてよ」とも思います。まあ、切れる人の方が少ないでしょうから地球規模で見るとムダになることが多いので「申し出ればあげるよ」ということなんでしょうね。

参考までにBoaを搭載しているブーツはYONEXさん以外にもSALOMON、K2ほかメジャーなメーカーも採用しています。いいものはいいよね。なので、各社各様のBoaではなく、一社のシステムをメーカー各社が採用してユーザーに提供している、ということです。なので、boaのレース(ワイヤー)は長さが合えばYONEXでもK2でも使えるということです。

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Boaシステムのメリットとデメリット

わたくし自身は二足目のBoaでも、家族や周囲を見ると6足目のBoaなので、これまで使ってきた経験からメリットとデメリットを整理しておきたいと思います。

メリット

ダイヤル式なので締め上げるのに力が要らない。楽できます。それも片手でできるのです。

ワンタッチで緩められる。→ヒモだとワンタッチではないし、緩めたヒモが地面について濡れたりするので取り扱いに気を遣う。

パンツの上からでも、グローブを外さなくても、増し締めや緩めができる。きつく締めすぎたかな?と思ったら、Boaを一瞬カチっと緩めてすぐロックすることで結果的に「微妙に緩む」のです。

デメリット?

デメリットといっていいのかよくわかりませんが、、、

ワイヤーが切れることがある(未経験)。→これは、ヒモでも切れることありますから、デメリットといえない鴨(^_^;)

部分的にヒモ絞めの強弱が調整できない→中上級者さんは気にされますね。足・ふくらはぎの形状にも寄るのでしょうけど、足首はきつく締めて、ふくらはぎはちょっと緩めで、などなど凝ってきますからね。

AEREOの場合Boaがダブルなので、足の甲とスネ部分は別々に締められます。

つぎは、Boaについての偏見と便利アイテムなどを見てみたいと思います。

「HEAD 10-11モデル TEAM BOA」 BOAクロージャーシステムの故障(緩まなくなった)と補修

12-13 YONEX AEREO AB インデックスメニュー YONEX ACCUBLADE インデックスメニュー 初心者向けギア選びインデックスメニュー

つぎのページは、Boaのあれこれ 12-13現在 です。

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