フェイスマスクDIY べ~ぶるの試行錯誤
フェイスマスクは寒さ防止だけでなく、紫外線(雪焼け)防止になります。着けてないと唇まで雪焼けして翌日から1週間くらいはくちびるバリバリになります。フェイスマスクのお蔭で日焼け止めが不要になります。
日焼け止めは香りも値段も数値もピンキリですよね。わたくしのように大きめの顔だと使用量も多くなるのでもったいないし、肌の弱い方には日焼け止めはきついものが多い。女性で日焼け止めやらファンデーションでメイクアップしたご尊顔にゴーグル着けるとゴーグルのスポンジが汚れますね。そういうのが嫌な方は帽子を深くかぶって大きめのゴーグルにフェイスマスクで紫外線対策ができてしまいます。
フェイスマスクはいろんなメーカーから売り出されています。いくつか購入しましたが、満足できるものがなく、かといってフェイスマスクに数千円掛ける余裕もなく、自分でいくつか作ってきました。ようやく満足できるものができたので紹介します。
100均で買ったごく普通のバンダナです。「こんなので満足できるの?」と言われそう・・・
鼻と口に当たる部分のものはイソギンチャクではありません。あるものを縫い付けています。
実はH24.01.21にバージョンアップしまして、その内容が、ゴーグルに挟んで、しかもマスク上部に息が上ってもそこから暖かい息を抜くことができるように、メッシュの布を1枚付け足しております。下の画像は改造前です。
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足ふきマットです。もちろん新品。中古は洗濯してもキツいかも(^_^;) これも100均で購入。必要な大きさ分を切り取っています。マイクロファイバー使用のマットなので「吸水性に優れ、濡れても冷たく感じない」と謳ってありますが、実際に足ふきマットとして使うとやっぱり冷たくは感じます。体重かけて踏みつけるからですね。ふつうのマットに比較すると冷たく感じにくいのは確かですけどね。
冷たくないフェイスマスク
百均でこれを見つけた時、顔とマスクとの間に空気の通り道を確保してくれる鴨、この構造上、顔に接するのは点になるので、冷たく感じにくいならこれはアリ鴨、と思い、昨シーズンに作って今は2シーズン目、とても満足してます。期待通りたくさんの突起が息の通り道を確保してくれているので息苦しくないし冷たくない。
わたくしはリフト1本分下りるだけでハアハアいっているので、これまで穴あきタイプ・穴あき蓋タイプ・口周り薄手タイプ等々、息苦しくないものを求めて試行錯誤を重ねてまいりました。
息の通り道がないと、マスク上部から息が出る場合があり、こうなるとゴーグルが曇るのです。二重レンズでも曇ります。さらに滑走時の風圧でマスクが顔に張り付くと息苦しくなる、というのでお困りの方は多いのではないでしょうか。
バンダナだけだと、吐いた息の水蒸気が生地内部で氷になります。バンダナがばりばりの固体になるんです。マットを縫い付けてもバンダナ表面は水蒸気で凍るのは変わりませんが、内部は暖かいまま、冷たいという要素がない。
フェイスマスク自体(上部)をゴーグルで押さえるので、鼻の頭部分のマットは切り取っております。さらに使用開始2シーズン目で
マジックテープ式にしようと思ったものの、マジックテープはほどけると他の生地にくっつく、すると生地を痛めつけることがあります。そんなことは避けたいので子供が使わなくなった吊りバンドの板ゴムを縫い付けて、頭からすっぽりかぶって通す形にしました。わたくしは男ですが、自分で裁縫します。家内がしてくれないわけではなく、自分の趣味だから。
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