危ないのは滑ること べ~ぶるの試行錯誤
前ページで、スキー場に出掛ける履き物としてスニーカーをとりあえず提案しました。雪国の住人がそうだから。わたくし自身が生まれ育ったのは温暖な瀬戸内ですので、雪国の子ども達が除雪もしていない道をスニーカーで通学するなんて理解できません。我が子に長靴を勧めても履かないのですよ。
滑る場所に気をつけましょう
凍結しているところはもちろん滑りやすいのですが、濡れたタイル貼りの床とか雪がないところでツルッと滑ったり転んだりします。滑るぞ、と意識して滑る分にはダメージも少ないのですが、予期せず滑るのが危険なのであります。不意打ちでいきなり足を払われるようなものでとても危険であります。滑って尻餅をついて骨が圧迫骨折とか大変な損傷ですし、そこまでいかなくても、滑って手をついて手首を傷めると半年ばかり痛い思いを継続することにもなりかねません。
滑らないように、ということだけを考えれば簡易的に靴に巻き付けて装着する滑り止めが有効に思います。滑らないでしょう。滑ることはないでしょう。でもこれで駅構内など歩くと傷つきますよね。歩く音もうるさいし。外せばいいのですけどね。そのたびに手が汚れます。
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家内に買って良かったもの
冬のある朝、ゴミ集積所の前の凍結部分で滑って転んで手をついて手首を傷めたことのある家内に、二度と同じような事故に遭ってほしくないと購入したのがエレッセのブーツでした。これいいみたいです!普段滑るところでも滑らないのです。クルミの殻が配合されているとかで。どこぞのスタッドレスタイヤもそんな技術を持っていますね。これは折り曲げても使えるので大変喜ばれました。女性にはお勧めです。
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