LTRレッスン後の初心者セットスノーボード べ～ぶるの試行錯誤
前ページでは、BURTON LTRプログラムレッスン後に使うおすすめスノーボードを挙げました。「それにしても高価なので予算が・・・」という方向けに安いものを購入して手入れして使う案を記載いたします。
高いのが買えないならセットものの良品を
初心者向けセットものにも廉価版とハイグレード版があります。
スノーボードブランド大手のサロモンの場合、ベースエッジビベリングを最初から施してあるため逆エッジが起きにくく安心安全です。ここでは左アフィ画像のようなハイグレード初心者セットものをおすすめします。中級者になるまで使い続けられますから、次のスノーボードが欲しくなるまでハイグレードセットもので行くといいですね。
レンタルボードはおすすめしない、その理由
せっかくLTRレッスンを受けて「楽しいものなんだなあ」と思われたならレンタルボードなど利用せずに、マイボードを購入いたしましょう。だってもう滑れるのだから。スノーボードが楽しいのはわかったから。
レンタルボードはコンディションが悪い。。。日本全国のレンタルボードをチェックしていませんけれども、バインディングつけっぱなしによるコンケーブ(ソールの凹み・歪み)状態になったスノーボードが多いです。こんなので滑ったら逆エッジをたくさん喰らって凹むでしょう。だから、レンタルボードはおすすめしませんし、できませんし、したくないのです。
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初心者セット廉価版の場合
上のサロモンエントリーモデルセットはハイグレードであるため「値段が高い」と思われる方は、左アフィ画像のような初心者セット廉価版でいかがでしょう。この場合メーカー出荷時点でエッジの手入れはされていませんので、最低限のダリングはしなくてはなりません。さらにLTRプログラムの時のように滑走したければ、ベースエッジビベリングを自分ですることでサロモンのようなハイグレードセットものに近づけます。
右アフィ画像のようなエッジシャープナーがスポーツ量販店のチューンナップ用品コーナーにありますので、取り扱い説明書をしっかり読んで丁寧にすれば意外と難しくはなく、自分でエッジビベリングは出来ちゃいます。
ダリングはこちら → ダリング、ビベリングはこちら → ビベリング
初心者セットものはレンタルと変わらない！？
「初心者セットものはレンタルと質が変わらん」という意見があります。廉価版なら一部合ってます。でもね、バインディング装着しっぱなしで危険なコンケーブ状態というのは新品セットにはないのですよ。もちろん新品のセットを購入しても(たとえハイグレードでも)バインディングつけっぱなしにしていれば、いずれレンタルボードと同じくコンケーブになり逆エッジになりやすくなりますので、滑り終えたら少しでいいのでマウントボルトを緩めてあげましょう。
