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岐阜市に用事があったので べ~ぶるの試行錯誤

H25.11.07に娘の入学試験があり、娘と二人で車に乗って岐阜に行きました。試験の最中娘の幸運を祈るという優等生親父ではないので、せっかくだから「中京エリアで一番」と噂に聞くfollowsさんというお店に行ってきました。

followsさんとは

実店舗だけでなく、WEBサイト上にご自分のページ並びに楽天市場・Yahoo!・amazonにもショップを開設されています。取り扱いはスノーボードだけでなく、サーフボード・スケートボード・アパレルもあります。

お店の印象

わたくしサーフボードのことはさっぱりわかりませんけど、店内の売場・商品配置からいろんな備品の置き方まで、まあ、ポリシーを感じますよ。コアなお店そのものって感じですが、入りにくいわけではないし居づらいわけではない。客人の買い物しやすさに重点が置かれていますね。人によっては当たり前のことでしょうが、当たり前でない店の方が多いでしょ??用がないと店員さんのお声掛けはないし、ゆっくりじっくり見ることができました。

スノーボード

スノーボードはバートン以外国産ばかりなんです(見落としてなければ)。オガサカ・ノベンバー・スクーター・モス・グレイ・011 artistic・RICE28など圧巻です。「いいモノしか置いてやんない」みたいな。。。板に凝り出したら国産ですよね(^_^;)

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ブーツ

ディーラックスメインで、サーティーツーが少しある程度。熱成形できるケースが整然と二つ並んでおりました。

バインディング

UNIONが主力なのかな?と思いました。他のブランドがないわけではなくて、メジャーブランドはほとんどあります。フラックスもバートンもありますよ。

小物

グローブやパスケースなどの小物もメンテナンス用品も選りすぐりって感じで陳列されておりましたね。

このお店は

生まれて初めてスノーボードをという良家の子女から、「板によって滑りは変わる」と感じて「いいモノはやっぱりいいよな」という値段よりも性能を求め始めた中級者以上の方、ストイックに今の自分の技術で活かせる板を探す人、自分をより伸ばしてくれる板探しをする人、とにかくいいモノに乗ってみたいという人にはうってつけのお店でしょう。

わたくしスノーボード関連で買わなきゃいけないものは今のところなかったのですけれども、「タダの冷やかし」にもなるつもりはなくて、スケートボードのクッションを買おうと思いました。ピボットブッシュというパーツなんですが、Penny用がほしかったのです。

ロンスケはセクターナインというメジャーブランドとミニクルーザーはIFOという国産が取り扱われていました。Pennyはないので純正パーツも置いてあるわけありませんが、もしかしてピボットブッシュの小径版があれば、と聞いてみたのです。カウンターの店員さんは詳しくないようで、その時社長(と思われる方・大将とお呼びします)が横から「ピボットは全部一緒。何をするの?」と聞かれたので「Pennyのピボットブッシュが破れたんでサンダー純正を入れようとしたら入らなかったんで、小さいのがあればと思って」と言ったら「じゃあ純正しかダメなんだろうね」と相手をしてくれました。頼りになるオヤジって感じ。

家に帰って家内にそんな話したら、「客商売なのに丁寧語じゃないんだ~」と言われ、言われてみれば確かにそうだ、と思うのですが、全然違和感なかったんですよね、その時は。的確な情報を迅速に教えてくれる指導者って感じです。

技術も知識も備わっていて、最高の買い物をさせてくれるお店であることはわかりましたよ。

あとがき

わたくしがお邪魔したのは11/7で、8日からの展示即売会の前日に当たっていました。なので、わたくしが見た範囲はまだまだ品揃えの途中だったかもしれません。

午前11時オープンで11時に行ったのでヤマト運輸の運び込みなどもあり、大将自ら伝票処理や従業員教育をなさっておりました。教育って言っても親方と弟子みたいな、、、
大将「棚の前に箱を置いていませんか?」
従業員「・・・」(自分のことと思っていないのか??)
大将「棚の前に箱を置いていないかって聞いている!」
ここでやっと従業員が気付く、みたいな。
「そりゃ怒られるよキミ~」って言いたくなります。でもね神田のお店で中学校放課後気分のような店員がいるショップとは比較するのも失礼なくらいに気持ちよく買い物させてくださるので、既に社員教育はしっかりなさっているんでしょう。尊敬しますし、息子を預けるならこういう親方がいる所、とも思いました。

東京・神田のひどいお店というのは、客を「なんだこいつ」みたいな目で見るわ(客と目が合ったら「いらっしゃいませでしょ?」)、客がいても私語をやめないわ、ただでさえ狭い通路は塞いでいるわ、フロアチーフと思しき人まで一緒になって騒いでいるわ、「これが楽しい職場と仲間だ」とでも勘違いしているとしか思えない、というお店が1件だけあるのですよ。二度と行きませんけど。

H270325にもお邪魔したので追記

来シーズンのスノーボード選びをしたいと思い、アクトギア製「BC-StreamのS」にしようかとフォローズさんのサイトを拝見するとV-サーモはNG、使ったら補償はしない、ということでした。自作サーモボックスを使わないワクシングはしんどいので、諦めて011Artisticのフラットキングにしようかとネット上で探すもどこもたいてい「1割引で特典をつける」というご商売のようでした。一部に特典はないけど12%引きのショップがありましたが、実店舗で買うとネット上と特典が違うのか聞いてみたくてフォローズさんに行って参りました。

「こんにちは」と店内に入るとすべての店員さんの目が集まって瞬時に客層を見極められているようなキチンとしたショップさんです。スノーボードのコーナーに行くと、既に来期モデルが並んでおりました。板を見ていると、高身長・イケメン・ナイスガイのスタッフが対応してくれました。いろいろ聞いてみましたが、なんともその答え、対応は的確・丁寧・虚偽なく誠実・目的を聞き出すのも実にスマート、大変頼りになるスタッフさんでした。「今は何に乗っていますか?」「バタレオンボス・ノメンバーアーティスト・YONEXスムース」と答えると「ディレクショナルツインが一枚あると楽しめそうですね」「具体的には?」「BC-StreamのSですね。今はR2がダントツ人気ですが。。。」とお勧めしてくれました。

「BCはサーモボックスが使えないんでしょ?」「事故があったようで」必ず事故るわけではなく使っても良さそうですが自己責任で、というニュアンスでした。BC-StreamのSに決めようか、どうしようか。。。

板一枚買うにも、ネット事業部と実店舗では特典の付け方が違うとのこと。実店舗だと送料は発生しない分さらなるチューンナップを格安で頼めたり、ブーツ・バインディングの購入に使える割引クーポンをくれるそうです。わたくしバインもブーツもあって板だけが目的なので触手は動きませんでしたが、これから買う方には実店舗がおすすめです。

イケメンスタッフさんとのやりとりを、わたくしの視界に入らない辺りで様子を見守る「番頭さん」と思しき方、この方もその温和な容姿から人格者とお見受けしました。実店舗で買い求めるなら割引よりも、自分の生身を見てもらって的確なアドバイスが受けられることこそが最大の特典だと思いました。「ワックスこれとこれおつけしましょうか?」って言われたら予約しちゃった鴨(^_^;)。

つぎのページは、 行ってきました岐阜市のHIMARAYAさん です。

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