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やまさん自作のワックス台材料一覧 べ~ぶるの試行錯誤

このページは読者さんで自作派のやまさんから寄せられた「ご自慢の道具・創意工夫の結晶」をご紹介しています。

【材料】

パイプイス

100均で購入。WAX台のフレームです。

30cmの板×4

床面の板「底板」です。

20cmの板×4

上面の板「支持板」です。以前は底板と同じ奥行き30cmでしたが、嫁さんのスノーボードは私のスノーボードより幅が狭く、はみ出た支持板にアイロンのコードが引っかかるので短くしました。

配管を留める部品×16

これでパイプを挟み板をネジ留めしますが、支持板が軽く動くように固定します。

滑り止めシート

支持板・底板に貼って滑り止めとします。

作業スペースに敷くシート

床に敷いているのは100均の断熱シートです。裏が発泡素材でフローリングでも滑りにくくなりますし、床上作業でも冷えにくいです。WAXが付いてもペリっと剥がれます。
新聞 紙、ブルーシート等も使ってみましたが、ブラッシングでズレるのでこれが一番です。

創意工夫のポイント

スノーボードデッキ面を受ける部分

可動支持板

支持板を可動式にしたことによりスノーボードキックの部分にも支持板の角度が合うので、ブラッシング時の安定性は抜群です。

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べ~ぶるの感想

パイプ椅子って軽くて折り畳めていいですよね。これをワキシングスタンドにしてらっしゃる方は多くお見受けしますが、スノーボードを受ける部分が可動式の支持板になっているものは初めて見ました。キックの部分にも支持板が沿うというのは大きなポイントでしょうね。また、脚部に取り付けてある底板にさらに滑り止め施工というのも固定のためには大事ですね。パイプの足だけだと接地面が小さいので滑りますからね。
文面にはないのですが、初めての自作ワックス台ではないと思われます。いくつもの経験を基にして出来た謂わば完成形なんでしょうね。
「以前は雑誌を積み上げて作業台代わりにしていましたが、重くて場所も取るので制作に踏み切りました」とのことです。わたくしも同じようなこと経験してきたなあ・・・家族からは嫌がられて(^_^;)
「支持板の幅が20cm」というのも悩まれた結果なんでしょう。。狭いとブラッシング時に不安定、広いとコードが引っ掛かったりワックスカスが乗ってデッキが汚れるとか、微妙なラインを突いていらっしゃるように思えます。

つぎのページは、なんちゃってWAXフューチャー です。

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