BURTON SEVENのエッジチューンの効能 べ~ぶるの試行錯誤
エッジチューンの効能
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接雪点付近にビベリングしてあげるとターンの入りがマイルドになる。結果、とても乗りやすいスノーボードになります。初心者のうちは連続ターンを目指しますもんね。それがビベリングしていないボードだと操作しづらい。でも、初心者さんにそんな原因などわからないんです。「なんかうまくいかない、むずかしい」となるわけです。
これがロッカーボードだと接雪点がボード中央ですからターンに入りやすい。入りやすいだけなんですが、初心者さんが乗ると簡単にターンできるボードなわけです。「上手くなった」と錯覚でもそう思えたら長続きしますよね。
キャンバーボードでカービングをキメたい、という方はぜひエッジチューンをお勧めします。「カービングを極める」ならアルペンボードがいいとは思いますけど。
そこまでいかなくても、初心者が上手くなりたい、と思ったらエッジビベリングをお勧めします。ショップで頼めば1週間くらいで仕上げてくれますよね。自分でも出来ますから興味のある方は慎重に(適当にしないでという意味)してみてください。やってみれば簡単です。エッジシャープナーというものも売ってます。この手のもので多いのはサイドエッジだけのシャープナーなんですが、リンク画像のSWIXのものはベースエッジ・サイドエッジともビベリングできます。丁寧にやれば小学生にだって(高学年)できますよ。
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この板の年式判明!
この感想が寄せられたあと、何年のモデルか気になって持ち主に聞いてもよくわからず、ググってみても見つけられなかったので、いつも博識な諸先輩方のご回答を拝見している掲示板に画像添付で「何年モデルか」質問したところ、速攻でお答えくださった先輩が ayana_yuto1012さんでした。この場でも厚くお礼を申し上げます。
ご教示によると「2004-2005年のモデルで、ツインチップの非常にパーク向きな良い板です(当時)。プロも多数使っているモデルなのでグレードも高いですね。見た感じ、キャンバーも残ってるので、まだまだ現役の板ですね」とのこと。さりげなくキャンバーについて言及されるとは博識がキラリと光ってる、と尊敬申し上げます。いいこと聞いた!!彼にはプロ並みに滑ってもらいましょう(^_^;)
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