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滑走後のクリーニング べ~ぶるの試行錯誤

H26.01ハーシーズン真っ只中に顧問さんと久々の滑走にまいりました。久々にCUSTOM FLYING Vのソールを見ると先シーズンの汚れが・・・・リフトから落ちたと思われる油汚れも拾っているようで、せっかくのフライングVが気の毒~、ということで預かりました。

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まずは汚れの把握から

まずは汚れの把握から

大きな油汚れプラス全体的にも薄汚れております。まるでシャンプーしてもらえない犬みたい。これをメラミンスポンジを使って汚れを落としていきます。

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汚れは着いたその日に落としましょう

汚れは早めに落としましょう

たいていの汚れは早めに洗えば短時間でキレイになりますが、1年も放置した汚れはなかなか落ちません。これはメラミンスポンジで水洗いしただけですが、こういう場合は油汚れが主体なので中性洗剤を使った方が時間短縮になるでしょう。ソールに浸みたワックスは洗剤では落ちませんから大丈夫。キレイになったように見えてもホットワクシングでクリーニングすると「まだ汚れてたのか!」と思いますよ。

ホットワックスクリーニングで取れた汚れ

ホットワックスでクリーニング

ベースが作ってあるシンタードベースの場合、クリーニングにはガリウムのブルーを使っていますが、今回は結構な汚れ具合だったのでバイオレットを使用しアイロンでクリーニングしました。ブルーより高温帯を使うことでクリーニング効果が高いだろう、ということで。。。クリーニングワックスという名で販売されているワックスは、高温帯ワックスと同等かそれより柔らかいですもんね。粘着力というか粘りというか、その効果を期待しました。かなり汚れが取れていますでしょ?あとは滑走前にスクレーピング・ブラッシング・フィニッシュマット仕上げ(約10分の作業)で渡します。

Burton Custom Flying V 158W インデックスメニュー

つぎのページは、 シーズン中のメンテ です。

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