13-14 ROME SDS TOUR 153 滑走性能 べ~ぶるの試行錯誤
前ページでは、ROME SDS TOURエクストルーデッドソールのベースバーン状況をご覧いただきました。ノーメンテナンスで使えるとはいえ、ベースバーンを起こしても性能が落ちないよ、ということでは決してありません。エクストルーデッドソールと手間暇掛けてワクシングしたシンタードソールと予期せぬ比較が出来ましたので、それを含めてレポートします。
法面も滑走した結果
チャオ御岳スノーリゾートは天然雪ということですが、降雪量としては今シーズンは少ない。雪が少ない状況で、ブッシュや雪に隠れた岩など踏んで、傷ついても気にしなくていい、と思って購入したTOURです。雪が少ないコンディションで山肌を駆け上ったらキズが入っておりました。気にしない、気にしない。。。「ホントは気にしてるくせに」という声が聞こえてきそう(^_^;)。
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シンタードソールには勝てない
ウサ子Aが乗るSCOOTER G-7はベースワックスが高温帯から低温帯まで層をなして(目では見えない)入れてあります。最後に入れたガリウムブルーのワックスはスクレイピングしていない、いわば「塗りっぱなし」状態です。チャオ御岳スノーリゾートウェストコース(中・上級者コース)はコース末端が平坦なんです。ゴンドラリフト乗り場まで滑走して辿り着くために位置エネルギーを利用するのですが、ウサ子Aに追いつかれてしまうのであります。手間暇掛けているだけのことはありますよね。
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