13-14 NOVEMBER ARTISTE BLACK LIMITED 152ってどんな板? べ~ぶるの試行錯誤
NOVEMBER(ノーベンバー) ARTISTE(アーティスト)のプレチューンができる機会を得ましたので、預かる前に情報を仕入れておきたいと思います。ノーベンバー自体は国産高級機で「アーティスト」はノーベンバーの代表モデルという程度の認識しかありませんでした。オガサカ製のスクーターG-7をこの春(H25)初めて触って、その精度と完成度に驚かされましたので、アーティストのプレチューンといってもベース作りしかすることないかな、とも思いますが、実際に触れるとなるとなんかドキドキしますね。
ノベンバーアーティストの売り文句
フルモデルチェンジした高性能フルツインモデル。
新設計のフリーキャンバーモデルを採用し、さらなる操作性の向上を図っている。
オーリーに必要な反発力、スピンに必要な超軽量なスウィングウェイト、ジブに必要なプレス性能、スロープスタイルに必要な全ての性能を備えたモデル。
このセールスポイントに「ほうほう、ほう、う~ん。。。乗ってみたい!」はい、わたくしも釣られそうです(^_^;)。釣り上げられることはないんですけどね。釣られそうになるのを手元の財布が冷静になるように現実世界に戻してくれるから(^_^;)。現実に戻ってノーベンバースノーボードの公式サイトを見てみると、、、
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アーティスト「SLOPE STYLE ALL ROUND FULL TWIN MODEL」のコンセプト
フリーキャンバーシステム
キャンバーなんだけど、一般的なスノーボードでいう「接雪点」が点ではなく面となっている。「接雪面」ということみたい。「フラットに近いFREE CONTACT ZONE」があることでプレス動作及びオーリーの初期動作が容易になり、フレックスをかためにしても従来と同等なトリック性能を可能にしている、とのことです。
フリーフレックスプロファイル
「足元での操作性とエッジグリップ力を向上し、両足付近での反発性能もUP。ターンの回り過ぎも抑制する」らしい。
A.P.A プレート採用
強化材ですね。「TYPE-3プレートによりノーズ/テールのしなやかさを向上させつつ、ボード全体での反発性能をアップ」ですって。
サイドカットのカーブが5つの異なるラインで構成されている
どんなカービングができるのでしょうか。一度乗せてもらわなくちゃ。
ウッドコアにカーボンを組み合わせている。
「フレックスに対しての反発力を向上させ、オーリーやトリック時に必要なスナップ力とスピードに対する安定性を確保」ですって。
ISO7500シンタードグラファイトソール
コンベックス仕上げですって。コンベックスはいいんですが、グラファイトソールはホットワクシングに気を遣う。。。
板を預かったら、まずは観察だけしてレビューしますね。
13-14 NOVEMBER ARTISTEプレチューンナップINDEX
つぎのページは、 デッキ観察 です。