前ページまでで現物の観察を終え、ここからプレチューンの開始となります。ここではソールをクリーニングしてのちヒートワクシングをしたいと思います。

クリーニング

ラップを剥いだ新品のスノーボードですが、新品は決してキレイではありません。ガリウムプロクリーナーをつけたキッチンペーパーで拭き掃除をしました。この時点で板の1/4を拭いただけです。それだけでこの汚れ具合です。キッチンペーパーの面を変えながらコシコシと拭き取り掃除を行いました。

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ペネトレーションヒートワクシング

ヒートワクシングはする予定ではなかったのですが、バートンカスタムフライングＶでソールとエッジの隙間が開いていたことを思い出しBurton Custom Flying V、目に見えない隙間にワックスを入れておくか、ということで自作ペネトレーションヒーター HOTBOX2 でワクシングしてみました。

すると、信じられないことにエクストルーデッドソールから気泡が出現したのであります。エッジとソールの間に気泡は出ませんでした。が、しかし、出るわけがない、と思っていたソールから気泡が見えます。これはソールからの気泡なのでしょうか、それともストラクチャからの気泡なのでしょうか。エクストルーデッドソールにワックスは浸み込まない、はずなんです。エクストルーデッドでも浸み込むソールがあるとは聞いておりましたが、それがこのソールなのでしょうか。これを目の当たりにするとホットワクシングはやる価値がありそうですね。

14-15 BATALEON PUSH UP プレチューンインデックスメニュー

つぎのページは、 メイクアップ です。

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