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15-16 BATALEON BOSS 156W 水洗浄準備 べ~ぶるの試行錯誤

前ページでは、バタレオンボスを預かり、スノーボードにバインディングが装着された状態のソールが結構なコンケーブ状態であることをご紹介しました。ここではスノーボーディング後の板の丸洗いをするために、バインディングを取り外したいと思います。

スノーボードのバインディングの間にあるもの

UNION コンプロを外したところ

バインディングを取り外したところ

ユニオンコンタクトプロはマウントボルト(ビス)を取り付けたミニディスクに蓋をして、雪などが詰まらないようにしてあります。意匠的なものなのか分かりませんけど、ネジが見えないのはスマートであります。計ネジ5本を緩めてバインディングを取り外しました。4日前に使われたセットです。バインディングと板の間には水が存在します。これが垂れてエッジに付着したままになると錆びますが、滅多に垂れることはないでしょう。

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バインディング取り外し後のソール観察

コンケーブ状態から解放されたボス

コンケーブ状態から解放されたスノーボード

バインディングを外して板のソールに差し金を当てました。いかがでしょうか??随分とコンケーブ状態が緩和されました。ボス自体は最初からこれくらいのコンケーブで直進安定性を狙ってあるようなので、これは正常な状態です。如何にバインディング装着したままの状態が板に負荷をかけているのかおわかりいただけたと思います。中古スノーボードなどの多くは、締め付け時間が長いため変形しちゃっているのでバインディングを外してもコンケーブ状態は直らないのです。これがあるので初心者さんの道具選びに中古スノーボードは勧めない、となるわけです。中古スノーボードに注意!

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つぎのページは、 ソール洗浄 です。

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