15-16 BATALEON BOSS 156W 滑走後のインプレッション べ~ぶるの試行錯誤
H27.12.14、暖冬の影響で900mしか滑走距離のないゲレンデにて、バタレオンボス156Wに乗ってこられたMajiLucky顧問さんから滑走後のインプレッションが届きましたので記載します。
顧問さんはバートン一筋の御大尽でしたが・・・
顧問さんは20歳でスノーボードを始め、23年のキャリアをバートン一筋でカッ飛んで来られました。今季人生初のバタレオンでございます。
今シーズン初のスノーボーディングということで、顧問さんはバートンカスタムフライングVも車載して、まずフライングVを乗って昨シーズンまでの感覚を戻して後、バタレオンボス+コンタクトプロに乗られたわけです。バタレオンの感想を聞きました。
「思っていたよりもしっかりとターンできた。ショートターンの反応も悪くない。キッカーで回りきらず着地した際、いままでは逆エッジでこけてたのも、そのままくるっと回ってリカバリーできる。板の堅さは感覚的にはカスタムフライングVと変わらない。 ただ、156cmにして前より数センチ短いだけだがボードが格段に回しやすい。これはバタレオンのおかげなのか、ボードの長さのおかげなのかは現時点では不明。とにかく、いままでで最高の板」とのことでした。
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直滑降がラク!
顧問さんが本当にほしかったのはGLOBAL WARMER(グローバルウォーマー)のワイドだったのですが、ボスならワイドが入れられる、とのショップのお話でボスになったのです。わたくしの主張『今後3BTがスノーボードの主流になるように思えてならない』とH26年末から言っていたのですが、顧問さんは「自分もそんな気がしてきました」と初めて共感してくれたのは実際に板に乗ったからなのですよね。某掲示板でも「変わった板」扱いされていますけど、スキー板がかつてまっすぐが走る、と言われていたのに、スノーボードのカーブが有効であることが分かってカービングスキー全盛になったように、スノーボードは3Dソールが増えていくんじゃないか、と思うのであります。
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