春スノーボードは滑らないべ～ぶるの試行錯誤

春になると「スノーボードが滑らない」とぶーぶー文句をいう息子が一人おります。そんな息子も小学5年生になりました。「お父さんのは滑って、僕のは滑らない。お父さんだけずるい」と言われると何とかしてやんないとと思います。わたくしのはグラファイトソールでオガサカ製のストラクチャー入りですけど、息子にはちょいと贅沢というものであります(^_^;)。

春スノーボード(春スキー)が滑らない原因

今シーズンから息子が使い始めた128cmのスノーボードです。ジュニアサイズです。長女が始めたときに購入したスノーボードです。エクストルーデッドソールなのでホットワクシングはしておりません。

スノーボードやスキーの滑走性能が落ちる原因は、ベースバーン・ソールの汚れ・ワックス切れ・滑走中に発生する静電気・温度帯の合わないワックスが入っている等々いろいろとありますけれど、春のゲレンデで滑走性能が落ちる原因は、何といっても水ですよね。雪の表面が溶けるからです。ちょうど下敷きが置いてある机に水をこぼしたようなもの。下敷きが机にくっつきますよね。スノーボードやスキーでは水分によってソールが雪面にくっつこうとするわけです。これでブレーキが掛かるようになった感じを受けたり、平坦なところで止まったりします。

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