クリアデッキパッドの自作 べ~ぶるの試行錯誤
前ページまで、一枚物自作シリコンシーラントデッキパッドを作ってまいりました。先日(H2701)モリスポさんに立ち寄った際に見かけたのが「グラフィックを隠さないクリアデッキパッド」でした。いろんなブランドがありましたけれど、お気に入りのグラフィックを隠したくないというユーザーの要望は多いのでしょうか。。。
そういうわたくしも「デッキのグラフィックを隠したくないからデッキパッドを貼りたくない」という気持ちに生まれて初めてなりまして、グラフィックを隠さないデッキパッドを作ったのでご紹介いたします。
カントプレート一体型デッキパッド
カントプレートを自作した際に、「デッキパッド機能もつけちゃいましょうね~」と作っている最中の画像です。クリアの塩ビシートが靴底片足2個分の面積になっています。半分がカントプレートに、半分がデッキパッドになります。クリアの塩ビシートなのでクリアのシリコンシーラントで滑り止めの肉盛りをしました。肉盛りは2箇所、つま先側には雪掻き落とし用のプラスチックを埋め込んでおります。塩ビシート自体はデッキ表面に粘着しておりません。
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雪掻き落としパーツ
廃棄されたプラスチックを切り出して雪落としパーツとして使います。120°くらいに曲がった部分を使用して、シーラントに埋め込み上から踏まれる部分にもシーラントを盛ってプラスチックが動きにくいようにしております。
「貼り付いてないようだけど大丈夫??」と思われます??デッキパッドに片足を置くのですが、ただ置くのではなくバインディングに足の小指側を押し付けるように乗ることで、より一層滑りにくくなりますから多分大丈夫でしょう。とは申せ、使ってみないと分からないこともあるので、使ってからインプレッションを記載します。
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