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ブラシの種類 べ~ぶるの試行錯誤

「ブラシって何種類もあるけど、いったいどれを買い求めればいいの?」という疑問をお持ちになることでしょう。わたくしもそうでした。

マニアックな世界で奥へ進むほどブラシにはたくさんの種類があります。が、レジャーユースではそこまで追求しなくていいかも。

ということで、ブラシの種類と用途を概略でまとめておきます。

ナイロンブラシ

一番安価で手が出しやすいです。

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ボアブラシ

毛足の硬いブタ毛を使った「ボアブラシ」がナイロンブラシよりかき出し能力が高いです。おまけに値段も高いです。
安いもので流用可能なのが、ホームセンターや百均にあります。何だと思いますか?答えは靴磨き用のブラシです。
さすがに百均のは毛が少ないです。靴磨き用は毛足が短いのでそのままでも使えるでしょう。製図用のブラシも豚毛(馬毛もある)ですが、今はCADばかりでしょうから売ってないかも。

馬毛ブラシ

これを使う理由は、ブラッシングで発生した静電気の除電と、さらに毛先の細いブラシでかき出しを行うためです。でも、なくても行ける鴨。。。静電気は、ボード丸ごと水洗い、もしくは水に濡らして硬く絞った雑巾を使用しても除去できるんですよ。
「100均 馬毛ブラシ」で飛んで来られる方がいらっしゃいますが、百均に馬毛を使ったものはないと思います(あったらすみません)。

ブロンズブラシ

これを使う理由は、ナイロンブラシやボアブラシでかき出せない硬いWAXを、ストラクチャー内からかき出すこと、そしてソールのケバを落とすこと。メーカーのSWIXさんでは「ブラシプロダクツの中でブロンズ・スチール系ブラシを最も重要なブラシとして位置付けている」そうです。ワックスを浸透させるためにソールのリフレッシュを目的として。

山から帰ってきた時の最初の汚れ落としにも使えます。専用品は専用品なりの毛の密度とかあって最適化されているようですが、懐に余裕がない場合はホームセンターの真鍮ブラシを流用可です。

わたくしは自分の板には使いません。何故かというと、ソール自体を先にツルツルに研磨してからワクシングを始めているから。ブロンズブラシを使うとツルツルにしたソールにわざわざケバを立たせることになるからです。

次ページは、ブラシのお掃除 について

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