ベースエッジビベリングポイントまとめ べ~ぶるの試行錯誤
前ページまででスノーボード2シーズン目の青年が3点セットもののマイボードを購入し、スノーボードをもっと上手くなるためにエッジシャープナーを購入して、自分でエッジビベリングをした結果、とても滑りやすくなった、という体験談を記載してまいりました。
ネット上のあちこちで、「素人はエッジを弄んではいけない」「エッジチューンはプロショップへ」とまことしやかに語られ、チューンナップからユーザーを遠ざけているのではないかとも思えてくるので、ポイントさえ押さえれば取扱説明書というおいいつけを守れば、誰だってできちゃうんですよ、というポイントをまとめておきたいと思います。でもね、鉛筆をカッターナイフで削れない方はエッジチューンをショップに任せた方がいいとは思いますよ。
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くどいほどにエッジシャープナー使用上の大前提
エッジチューニングをするにあたっては、しっかりとスノーボードを安定させましょう。精度の高さと作業効率のためです。
エッジチューナー使用のコツ
大事なポイントとして
1.慎重に丁寧に
2.ソールにピッタリつけたまま動かす
3.軽い力でチューナーを動かす
4.削る面をよく観察しながら削る
5.削りカスを除去しながら作業する
エッジシャープナー使用後
エッジシャープナー全体に着いた汚れがあれば拭き取り、金属ヤスリ(ファイル)を外してオイルを塗っておきましょう。CRC5-56などはすぐに揮発しちゃうのであまり勧めません。グリススプレーやチェーンルブオイルなどネットリ系が錆を防げるのでお勧めします。「お手入れしたシャープナーの片付けまでがビベリングです!!」と校長先生風に言っておきましょう(^_^;)
スノーボードビギナーがエッジシャープナーを買ってベースエッジビベリングをするインデックスメニュー ビベリングインデックスメニュー
つぎのページは、 カービングターンのためのサイドエッジビベリング実施 です。