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14-15 UNION CONTACT PRO ヒールカップ位置調整 べ~ぶるの試行錯誤

前ページでは、顧問さんが新調した「バタレオン ボス 156W」にコンプロを取り付けて後、ブーツを装着しました。コンプロに嵌めたブーツはBOAシステム修理 BOAシステムの故障 で取り上げているHEADの「10-11モデル TEAM BOA」、サイズは28.5cmです。

ヒールカップの位置を前方にずらして調整

1段階狭くしているところ

1段階狭くしているところ

前ページ、ブーツフィッティング開始の画像でも明らかなように、ヒール(かかと)の方が出っ張っていたので、センタリングを行ないます。アンクルストラップ・ラダーベルトと共締めのヒールカップのネジを取り外します。ベルト類を外すとここは3段階の調整式であることが分かりました。そこで、ヒールカップを1段階縮めます。XLサイズなので最大まで拡げた状態が初期値でした。

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ブーツとバインディングのセンタリング完了

ブーツとコンプロの中心を合わせたところ

ブーツとコンプロの中心を合わせたところ

プラスドライバー(2番)1本だけでヒールカップの位置調整が出来ました。ユニオンバインディングの細部を見てみると、大変よく工夫されておりまして感心しながら見ておりました。ブーツと板のサイズによって、ドラグしないか不安になる方が多くおられますが、使ってみないと分からないのでとりあえずセッティングするだけしてもいいと思います。ワイドボードってどれくらい? 参考までに板のウェスト幅は26.4cm、ブーツサイズは28.5cmでこんな感じです。

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つぎのページは、 UNION CONTACT PRO トゥストラップ調整 です。

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