14-15 UNION CONTACT PRO 装着方法 べ~ぶるの試行錯誤
前ページでは、バインディングをスノーボードに装着するためのセンターディスクとマウントボルト・ワッシャを確認しました。ここでは予想される『装着困難』が本当のところどうなのか確認しておきたいと思います。
バインディングマウントのコツ
「バインディングが取り付けできないんです。穴が合わなくて・・・」という質問が某掲示板に多く見受けられます。ユニオンビンディングに多く採用されているベースプレート裏面クッションは、ブッシングと謳われているとおり、衝撃吸収するためのものなので、最初からある程度膨らんでいると認識しましょう。スノーボードにバインディングを取り付ける際に、いきなりワッシャをセットしたマウントボルトを板に装着しようとしてもまず無理です。ネジ穴位置が合っていても非常に掛かりにくいのです。
ミニディスクマウント法
そこで、4本の内2本のボルトのみを使ってまずはねじ込みましょう。ワッシャは使いません。ボルト2本をねじ込みますと、ある程度ブッシングが圧縮されるわけです。そこでワッシャをセットしたマウントボルト2本をねじ込むのであります。その後、最初にねじ込んだボルト2本を外して、改めてワッシャをセットして再度ねじ込む、という段取りで行きます。自作カントプレート もそんな感じでマウントしていますが、旧来のバインディングからしてみると面倒ではあります。
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UNION純正ボルトとベースプレートの厚み
左のボルトはボルトの耳にディスクに差し込んでおり、右のボルトはワッシャをセットしたボルトです。ワッシャの厚み分飛び出すボルトの長さは短くなりますよね。ブッシングの膨らみでスノーボード側のインサートホールに掛かりにくいのであります。一手間余分に掛かりますけど致し方ありませんね。
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