前ページで顧問さんが講じたESTバインディングズレ防止策は現段階でまだ試していないのですけれども、そもそもどうしてズレが発生するのか、相手をよく見てその原因を究明したいと思います。

ESTバインディングを留めるICS側

バートンのESTバインディングとスノーボード溝ICS(Infinite Channel System：インフィニット・チャネル・システム)を組み合わせたシステムを「Burton The Channel」と呼んでいるようです。メリットは板の性能を発揮させ、しかもバインディングのセッティングが簡単、ということころです。2個のM6ボルトナットで固定するのは力学的に充分という結果なのでしょう。レールの中をナットが動く訳です。

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ICS溝のメンテナンスホール

黄色のゴムパーツでナット脱落防止をしております。ナットは交換が出来るよう、またICSマット(専用のデッキパッド)も装着できるような仕様です。

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つぎのページは、 BURTON ICS構造 です。

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