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スノーボード 車載ラック安全対策 べ~ぶるの試行錯誤

前ページで紹介したワンボックスカー用の車載ラックはシート背もたれに載せたままではいろいろと危ないです。急ブレーキやオーバースピードでのコーナー侵入など万一の際に板がギロチンのようになっては笑えませんので、防災面のリスク管理として出来るだけの安全対策を講じておきたいと思いました。

車載ラック縦ズレ横ズレ転倒防止策

車載ラックストッパー

車載ラックストッパー

シート3列目のヘッドレストを差し込む穴に9mm径のステンレスパイプを差し込み、ヘッドレスト高さ調整ストッパーに咬み込むようにパイプを加工しております。パイプの先端を垂木に差し込みドリルネジで貫通させて固定しています。このパイプに結束バンドも通していますので、横ズレ縦ズレ(進行方向・加減速時)抑制ができ、垂木にて転倒防止ができます。

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スノーボード飛散防止対策

不要になった婦人ベルトと滑り止めシートとネジ

不要になった婦人ベルトと滑り止めシートとネジ

滑り止めシートをスノーボードとラックの接触面に置くことで第一弾のスノーボードズレ防止。バイン付の板はバインがストッパーになってズレ防止。バインディングを着けていないスノーボードにはインサートナットにボルトをノーズ・テールに1本ずつねじ込んで進行方向のズレ防止。H2701現在のズレ防止ボルト → スノーボードストッパー ラック本体とスノーボードをベルトで一巻きすることでスノーボードの飛び出し防止となります。

より安全なのは頭などをぶつけてもケガをしないように、スノーボードを収納したラック全体に古毛布でもかぶせればいいでしょう。もっと安全を求めるならルーフボックス収納がいいと思います。屋根にむきだし車載は長距離だとすごく汚れるのとソールも傷むといわれますが、ルーフボックスは車高が高くなるので駐車場を選ばなきゃならなくなる点も考慮しないといけなくなるので、自分に合った一番いい方法で積むしかありませんね。

バインディングを着けていると積載枚数は減ってしまう

バインディングをセットしていなければ6枚載せられますが、バインディング装着セットとなると3枚載せになってしまいます。ソール同士を合わせて載せるというのはしたくないので致し方ありません。

スノーボードラックインデックス

つぎのページは、 倉庫据付スノーボード保管ラック です。

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