改造パウダーボード ヒートプレス べ～ぶるの試行錯誤
前ページで即席で作った剛力プレス「いっちょシメ太郎」君をセットして常温プレスを行いました。コンケーブを矯正する程度の力しか持ち合わせない「コンケーブバスターズ」より非常に強力。「コンケーブバスターズ」はプレスのボルト径M6、「いっちょシメ太郎」はプレスのボルト径M12、M6とM12では締め付けトルクが7倍近く異なるのでいい仕事をしてくれることでしょう。
「いっちょシメ太郎君」と「勝手に浸みる君」コラボレーション
バタレオンほどの3Dソールとはいかなくても、結構なコンベックスになる鴨(^_^;)「勝手に浸みる君」(自作ペネトレーションヒーターボックス)の上限温度を70℃にセットしました。サーモスタットのダイヤルを回すだけです。68℃まで温めたところで一度取り出し剛力プレスのボルトをさらに締め込みました。常温(外気温マイナス2度)では剛力プレスでもなかなか変形しませんでしたが、スノーボード自体が温まっているのでボルトは軽く回って締め込むことができました。プレスするトルクが大きくなってきたと感じた時＝これ以上締めたらバキッと逝く鴨？？と感じるところでプレスをやめ、70℃までスノーボードを温めました。
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スノーボードヒートプレスの結果
まあまあ、ここまで行けば充分かな！？と思える形状になりました。剛力プレスを外すと多少の戻りはあるでしょうが、次のパウダーに当たるまでこの状態で保管しようと思いましたが、実際に剛力プレスを外したら壊れてた、ではゲレンデ行ってからショックを受けますのでプレスを外して大事ないか確認してつぎのページにアップしたいと思います。
つぎのページは、 改造やり直しの結果 です。
