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パウダーボード テールシェイプ設計 べ~ぶるの試行錯誤

前ページまでで改造対象のSIMS Descender 157のスペックと現状は把握できました。パウダースノーボードへの改造といいましてもテールの形を変更するだけなのですが、実際にどういうサイズでどういう形状にすればいいのか、ちょっと悩みました。

パウダースノーボードのシェイプにもいろいろある

楽天市場で「パウダーボード」でヒットしたものを眺めてみました。パウダースノーボードと一口にいっても、各社色んなコンセプトをお持ちのようで、形も様々ですね。

いざ線引き

いざ線引き

パウダースノーゾーンでノーズが浮くためにはテールが沈まないといけません。セットバックを最大にしますが、より沈んだ方がいいのでテールの一部をカットします。点線が接雪点です。スワローテールに憧れたのですけどシャベル部分にそんなに長さはありません。接雪点を超えて有効エッジ内部までスワローの切り込みを入れるか、とも考えましたが、調子に乗った弾みでスイッチなどしようものなら圧雪ゾーンでも抵抗になりそうです。ちょうど彫刻刀の三角刀のように雪を削っていきそう。これこそカービング(彫り物)でしょうが意味が違う(^_^;)。つんのめるのは避けたいのでカットは接雪点の外側に納めたいと思います。

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なんちゃってパウダーボードのシェイプ決定

こんな形にいたしましょう

こんな形にいたしましょう

結局スワローテイルにはできませんでしたが、BURTON・GRAY・BATALEONのようなテールがちょっと欠けてるような形に決定しました。これでテールはズン!と沈んでくれるでしょうか。次は加工です。

なんちゃってパウダーボードインデックス

つぎのページは、 テール切除開始 です。

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