「傾けとカント」Ver.10 べ~ぶるの試行錯誤
前ページでVer.09まで作成してきたワンオフカントプレート「傾けとカント」ですが、より軽量版の作製をしたくなって、もう少しでも軽く出来ないかとVer.10を作ってみました。
「傾けとカント」Ver.10全体像
カントアングルは5°です。軽量化のためにドリルキリで穴を空けております。重さを計ってみますとVer.10左が68g、右が81g、スノーボードに合計149gがプラスされることになります。今までで一番軽いですね。制作費は216円です。材料を次に紹介します。
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「傾けとカント」Ver.10の材料
百均で遭遇した桐材のまな板と滑り止めシートです。このまな板ですが、厚み1.5cmと表記してあるのに実際は13.5mmしかないんですよ。まな板を斜めにノコギリでカットして、滑り止めシートをシリコンシーラントで接着しました。左右で重さが違うのは腕の悪さゆえ、均等にカットできなかったからです(^_^;)。
桐より軽い木材のご紹介
木材で桐はものすごく軽い部類ですが、それよりも軽いのがバルサ材です。さらにバルサ材はカッターナイフで切れる加工性の良さもありますので、カントをつけるなら1mm厚のものを何枚も並べると作りやすいと思います。接着剤は木工用ボンド(濡れるとふやける)以外で。自作なさる方のご参考に。。。
つぎのページは、 「傾けとカント」Ver.10マウントビス作り です。