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マウントボルト長さ計測 べ~ぶるの試行錯誤

市販品の「パウカント」には専用のボルトも購入できるようになっていました。適切な長さのボルトがないと使えないわけです。長すぎると底付きしてそれでも闇雲に締めるとソールがおっぱいのように膨らみかねない、インサートナットが一枚の板に溶接してあるものなら底付きするとそれ以上ボルトの頭は入っていかない。短いと留められない。ちょうどいい長さがポイントということですね。

自作カントシート仮組み

ベニヤ合板にバインディングをマウントしてみる

仮組みの様子

バインディング用ではないM6のサラボルトを使って、ベニヤ合板にマウントしたところです。ここへ来て分かったのが、「カントクッション」ではダメ、「カントシート」じゃないとダメ、ということです。マウントボルトをインサートナットに嵌め込む際にプレスしなきゃならないのです。これはしんどいですね。

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マウントボルト長さを計算

飛び出たボルト長さを測る

ボルトの飛び出しを計測

M6x30とM6x40を使用し、ベニヤ板を含めボルトの先端までが23mm、ということは40-23=17、17+5=22。カントシートが厚い方は22mmのボルトが必要。シートの薄い方は・・・計算中・・・18mmのボルトが必要と判明しました。40mm長さのこのボルトをカットしてもいいのですが、もったいないからホームセンターに買いに行きましょう。

この状態でカントアングルを計算すると、厚み15mmと2.3mm、横幅150mmなので4.9°になりました。4.9°のカントチューンって、なんかいきなりの数字ですよね。ということでリトライ!

カントシート(クッション)自作インデックスメニュー

つぎのページは、 自作カントシートVer.03 です。

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