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バインディングにカントをつけたい べ~ぶるの試行錯誤

YONEX 14-15 XTS(バインディング)にはオートカント機能のパワークッションが装備されています。古いタイプの10-11 XTSにもカントをつけたいと思いました。

カントとは

カント(cant)とは傾きのことですね。傾斜をつけるなどすることをカント調整といい、スキーの世界では古くからあったチューンナップ項目です。

フリースタイルスノーボードではすでに、自分でバインディング取付角度を調整できるPOWCANT(パウカント)という商品が市販されています。これはカントチューンのページでもご紹介しております。

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カントを調整するメリット

スタンスを広げた時に有効

カントを調整したイメージ図

バインディング取付時にライダーの身体の中心側にカントをつけると股関節が楽になる、というか、膝下の傾けるのが楽になる、というか、足首(くるぶし)を不自然に曲げなくてもよくなるのであります。キッカーでのランディングのためにはスタンス広めの方が安定しますよね。椅子に座ったまま脚を自然に開いていくと足裏もその角度に従いますよね。ところがスノーボードでは足首を不自然な角度に曲げないといけなくなるのです。

YONEX 14-15 XTSに搭載のオートカントで楽さを覚えてしまいましたために、古いバインディングにもカントをつけたくなったのですが、手っ取り早いのはパウカントを購入することです。しかしながら出費がかさんでいるので購入は断念し、カントシートというかカントクッションを自作しようと考えた次第です。

カントシート(クッション)自作インデックスメニュー

つぎのページは、 カントをつけよう です。

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